「高音質」「軽量」「簡単操作」をコンセプトとしたシンセサイザー「JUNO-Dシリーズ」の最新モデルとなり、バンドやアンサンブルでの使用感を徹底的に追求し、プリセット音色が強化され、可搬性、堅牢性、演奏性を兼ね備えたこだわりのハードウェアと、音色選択や音づくりを容易に行える簡単操作が同居。

2004年に初代モデル「JUNO-D」が登場して以来、学生や社会人などのバンド・キーボード奏者を中心に絶大な支持を得て、2009年に「JUNO-Di」、2015年に「JUNO-DS」と後継モデルが発売、バンド演奏のみならず音楽制作もサポートする「JUNO-G」と、その後継モデル「JUNO-Gi」、ステージ演奏に特化した仕様の「JUNO-STAGE」も大ヒット、全世界でのシリーズ累計販売台数は30万台を超え、現在も人気を博しています。

今回、初代モデルの登場から20年の節目を迎えた2024年にシリーズを一新し、88鍵の本格的なピアノ鍵盤を搭載した「JUNO-D8」、シンセアクション鍵盤を搭載した76鍵の「JUNO-D7」と61鍵の「JUNO-D6」の3機種とも、サウンド、鍵盤、操作性の全てに磨きをかけられており、新しい「JUNO-Dシリーズ」のサウンドは、ローランドのフラッグシップ・シンセサイザー「FANTOM EXシリーズ」や「JUPITER-X」と同じ「ZEN-Coreサウンド・エンジン」を搭載しています。

バンド演奏で他の楽器に埋もれることなく際立つサウンドにチューニングされた3,800以上のプリセット音色が収録され、細かい音色調整なしに、ライブ演奏ですぐに活用するおｋとができ、「JUNO-D6」は5.8kgと、新「JUNO-Dシリーズ」は、自宅からリハーサル・スタジオ／ライブハウスに気軽に持ち運べる軽量設計となっており、それでいて、上位のシンセサイザー「FANTOM-0シリーズ」と同じ鍵盤を採用することで弾き心地も抜群、演奏者の表現をしっかりサウンドに反映してくれます。

さらに、モバイル・バッテリー駆動も実現し、電源の確保を気にすることなくさまざまな場所で使用することができます！

2024.09

簡単操作のライブ用シンセサイザー